その客はお金を持っているか

前回の記事では、ひとり起業で重要な3つのポイントについて話していました。

1つ目のポイントについては、前回記事で話しましたので、今回は2つ目のポイントです。

2つ目は、そのビジネスで対象としている顧客がお金を持っているかということです。

つまり、お金の無い人相手にビジネスをしても儲からない。

人気が出て成功するかもしれないですけど、成功すれば儲かるとは蚊が要らないですよね。

いくら人気が出ても利益の出ないあるいは赤字のビジネスでは儲けるどころか、あなたが持ち出していくしかないことになります。

あなたがやろうとしているのはボランティアでは無くて、ビジネスなのですから、対価としてのお金を貰って稼がないと継続していくことはできません。

お金の無い人にビジネスをすることは可能ですが、お金が無いのですから、当然、価格にも厳しくなります。
そうすると顧客を集めるためには、価格競争になってしまうわけです。

場合によっては、回収できないこともあるかもしれません。

ひとり起業では、大手資本とは違って、限られたリソースでビジネスを進めていきますから、投資が回収できないのは困ります。

前回のペットの例で言うと、お金の無い人は、ペットどころではありませんよね。

ペットを飼う余裕のある人だけが、ペットを飼っているわけです。

あなたも知っているように、ペットを飼うということは、えさ代などの日常的なお金だけではなく、病気になったときの病院代など緊急時のお金も必要です。
動物病院にかかったことのある人は知っていると思いますが、決して安くはありません。
薬なんて、1錠100円と思ったほうがいいくらいです。

それだけのお金を用意できる人が相手ともなれば、ビジネスもしやすいですよね。

お金に余裕がある分、そのサービスや商品の価値に対価を支払ってくれるからです。

あなたがひとり起業を考えているビジネスでは、ターゲットとなる人たちのお金の使い方はどうなのか、ちょっと想像してみましょう。

例えば、学生などのあまりお金に余裕のない人たちがターゲットである場合は、直接アタックするのではなく、親族にアタックするようにビジネスを組みなおした方がいいかもしれません。